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ミニット・リピーターとプチ・ソヌリを備えたグランド・コンプリケーション・ウォッチ

Written on 07/29/2016   By   in ショッピング情報

クロノグラフやムーンフェイズ、年次カレンダーといった機能は、その構造や製作の難しさから複雑時計(コンプリケーション・ウォッチ)と呼ばれている。また永久カレンダー、トゥールビヨン、ミニット・リピーターなどの超複雑機構を備えている時計はグランド・コンプリケーション・ウォッチとされ、最上級の技術を搭載したモデルとなっている。

これら複雑機構は単体でも高度な技術を持つ時計職人のみが製作できるものだが、なかでも製作が難しいとされているのが、時刻を鐘の音で知らせる時打ち機機能の『リピーター』と『ソヌリ』である。リピーターは任意の時間をレバー操作で知らせる機能を持ち、一方、ソヌリは定時になると自動的に時刻を告げる機構を指す。ソヌリには毎正時と15分を打つプチ・ソヌリ、そして毎正時と15分を告げ、15分毎に時間数も打つグランド・ソヌリがある。

このリピーターとソヌリ機構を搭載している懐中時計のひとつが『レグラ公の懐中時計』だ。しかもリピーターは1分単位の時刻も知らせることが可能なミニット・リピーターであり、ソヌリでは、プチ・ソヌリという、ともに超複雑な時鐘機構を備えているのである。

また、この時計の最大の特徴ともいえるのが時を打つ音色の美しさである。低い音から高い音までの違った音階の5つの音を鳴らすことができ、その音を組み合わせてウェストミンスター・チャイムのメロディを奏でることができるのだ。さらにユニークな点は15分を告げる音は、音階の異なるさまざまなパターンで打ち鳴らすことが可能なこと。使う者や音色を聞く者を楽しませようとするエンターテインメント性にも溢れているのだ。これを実現できるのも、パテック フィリップの高い技術力あればこそ、なのである。