最高腕時計のショッピングNavigation

ヴァシュロン・コンスタンタン:オーバーシーズ エクストラフラッ

Written on 05/11/2016   By   in ショッピング情報

1755年創業の老舗中の老舗、ヴァシュロン・コンスタンタン。

昨年のSIHHにおいて、自らの260周年を祝うハーモニーという強烈なコレクションをリリースして会場を大いに沸かせましたが、今年はヴァシュロンが放つラグジュアリースポーツの大人気コレクション、オーバーシーズの全面リニューアルをやってのけ、名門の健在ぶりをアピールしました。

今回登場となったのは、中三針のオートマティックモデル、クロノグラフ、スモールセコンド付きのスモールモデル、そして伝説の薄型自動巻ムーブメント、キャリバー1120を搭載するエクストラフラット、そしてこれにパーペチュアルカレンダーを追加したコンプリケーションの5種類であり、全てがジュネーブシール所得のムーブメントを搭載、さらにはこれに合わせて全くの新規設計となるムーブメントを3種類そろえてくるという充実ぶりです。

そんな新しいオーバーシーズの中でも、そのルーツである1977年の同社222周年記念に発売された伝説の222を彷彿(ほうふつ)とさせる二針のエクストラフラットは、特別なモデルと言えるでしょう。

オリジナルの222は、オーデマ ピゲのロイヤルオーク、パテック フィリップのノーチラスをはじめ、IWCのインヂュニアSLやジラール・ペルゴのロレアート等のラグジュアリースポーツの路線となるものであり、その後のスポーツウォッチの発展にあまりにも大きな影響を与えた名作であることに疑う余地はありませんが、当時は他社の例と同様に、商業的な成功とは縁がなかったと言われています。

しかしオリジナルのロイヤルオークやノーチラスと同じジャガー・ルクルト製の超薄型自動巻のキャリバー920をベースとしたキャリバー1120を搭載しながら、ヴァシュロンならではの個性あふれる222は、現在でもヴィンテージコレクター垂涎(すいぜん)のアイテムの一つであり、そのすばらしい遺伝子は、1990年代に登場するオーバーシーズへと受け継がれていくのです。