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SONOSが便利、となるまでの経緯

Written on 04/19/2016   By   in 時計相場

ネットワークを着る、という表現は、スマートフォンを核として、これらのデバイスをコントロールできる様子を表している。しかしデバイスが増えれば増えるほど、だんだん勝手に動いていてほしい、と考えるようになる感覚を、SONOSで体験した。

現存する多くの家電やオーディオ機器は、基本的にはスタンドアローンで動いてくれるものばかりで、スマートフォンとつながるからスマート、というのは安易な発想である。ただ、巡り巡ってSONOSがよい、となるまでの経緯も、今後のデバイスの発展の参考になるかもしれない。

音楽は当初、レコードやCDというメディアの形で購入して聴いてきた。これをiTunesなどを皮切りにデジタル保管するようになり、iPodで外に持ち出せるようにした。そのiPodからiPhoneへ変わり、CDが音楽購入の主たる方法ではなくなったため、インターネットを介して音楽を楽しむストリーミング型になった。

これまでのように、メディアや音楽ファイルを手元に蓄積しなくても、好きな音楽が楽しめる環境は、モバイル主体の生活にフィットした格好だ。しかし、多くの人にとってのメインコンピュータであるスマートフォンの負担を軽減することで使い勝手をよくしようということで、ストリーミング音楽サービスに対応したWi-Fiスピーカーが便利、となったわけだ。

音楽のモバイル対応がなければ、おそらくCDプレイヤーとアンプとスピーカーが一番シンプルで便利だったはずだ。しかし今では、筆者の自宅にはとうにCDラックもなければ、光学式ドライブの類いは一切ない。一旦スマートフォンに集約されたが、そこから少しずつ役割を委譲しているプロセスにあるのかもしれない。

もしかすると、ウェアラブルの時代とは、スマートフォンに集まりすぎた役割をほどいていく過程を指す、と考える事ができるのではないだろうか。