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集約したいデバイス

Written on 04/19/2016   By   in ショッピング情報

最近のウェアラブルデバイスの使い方を振り返ってみると、もはや1つのデバイスに留まらず、複数のデバイスを同時に、あるいは用途に応じて使い分けるようになってきた。この流れは、モバイル化で起きてきたデバイスの集約と逆だ。ウェアラブルの世界では、逆にデバイスが増えるのではないか、と考えるようになった。

PCやタブレットは、自宅、仕事場、外出先と、それぞれの場面に最適なデバイスを選ぶ方が良いに決まっているし、クラウド環境も整備されたため、データの移行を意識することなく利用することができる。それでも、メンテナンスの面倒さや、複数台にまたがって分散投資をするのがもったいないと考えて、1台のメインマシンになるノートPCに集約するスタイルを選んだ。

カメラについても、一眼レフとコンパクトという2台体制が理想だが、結果的にはミラーレス1台にまとめて、レンズへの投資を一本化した経緯があった。米国などの大規模な展示会や記者発表会で大きな一眼レフカメラのレンズを担いでいくと、中国勢に席取りの段階で競り負ける経験からの工夫だった。

おそらく人によってその用途や目的はさまざまだが、1つのデバイスの高機能化、小型化によって、「集約」が行いやすくなっていく。その結果が、現在のスマートフォンという存在だろう。スマートフォンはちょっとした情報確認やコミュニケーション、そしてカメラや懐中電灯といった多様な単機能デバイスを代替するアプリが、1枚の板に収められている。カメラの動画撮影に至っては、音声記録以外は十分なクオリティを実現しているほどだ。

音声入力を追究するということであれば、ゼンハイザーからリリースされているLightning接続のピンマイクなどを使うと良いだろう。これも身に着けるという点ではウェアラブルデバイス。マイクが口元にあると、小声でもはっきり口を動かせば認識してくれるので、かろうじて外出先でも使うことができる。