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時代を味方につけた女性建築家のパイオニア

Written on 04/14/2016   By   in ショッピング情報

2014年の春夏アイコン・コレクションのミューズとしてシャルロット・ぺリアンを起用したルイ・ヴィトンが彼女の“幻の傑作”を制作。世界的なアートフェア「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ」で披露した。

戦前に来日するなど、日本ともゆかりの深いシャルロット・ぺリアン。建築家 ル・コルビュジエと仕事をともにするなど、数々の建築を手がけ、女性建築家のパイオニアとして知られている。

約80年前、フランスの権威ある建築雑誌『L’Architecture d’Aujord’hui(現代建築)』が主催したコンペティションで、シャルロット・ぺリアンは大衆の手に届きやすい別荘を広めようと『限りなく水に近い家』のコンセプトを提案。作品は2位を受賞した。その後はよりハイエンドな人々に向けたバージョンをいくつか手がけたものの、コンセプト段階にとどまり、実現には至らなかったという。

 そのため、詳細な図面は存在せず、スケッチのかたちでしか残っていなかったものを、アイコン・プロジェクトの一貫としてルイ・ヴィトンが再現。シャルロット・ペリアンの建築家チームのノウハウを生かして具現化され、シンプルな室内には彼女がデザインした家具などを配して、開放的な空間が生み出された。

今コレクションではシャルロット・ぺリアンへのオマージュとして、カラフルで互換性のあるアイテムを展開していくというルイ・ヴィトン。また、マイアミ・デザイン・ディストリクト内のルイ・ヴィトン ストアは、ペリ アンのポップアップ ストアとしてオープン。